内容説明
個人であれ、自治体であれ、特色や独自性が求められている―。魅力ある個性をいかに創造するか?松浪流レシピが役に立つ!
目次
1 いかにして人を呼ぶか(観光業はスポーツ界にクサビを;笠間市の観光素材に触れて ほか)
2 地域を変えるもの(教育面での地域支援;「ふるさと人脈」を構築すべき ほか)
3 感性とアイデア(伝統技術の承継を!;五輪のレガシーは健康寿命 ほか)
4 自治体がやるべきこと(四股名にみる地方の力士;自治体は国際交流に本気を ほか)
5 この人を見よ!(先人たちのおもいをかみしめ;ベトナムとの友好に一役 ほか)
著者等紹介
松浪健四郎[マツナミケンシロウ]
1946年10月14日生まれ。大阪府泉佐野市出身。日本体育大学在学中の1967年、全日本学生レスリング選手権優勝。米東ミシガン大学留学中の1969年全米レスリング選手権優勝。日本大学大学院を経て、アフガニスタン国立カブール大学に3年間赴任。1979年より専修大学に勤務し、1988年教授となる。1996年衆議院議員に初当選。外務大臣政務官、文部科学副大臣などを歴任し3期務める。2011年より学校法人日本体育大学理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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いかにして人を呼ぶか: 観光業はスポーツ界にクサビを 笠間市の観光素材に触れて スポーツ・ツーリズム 地域を変えるもの:教育面での地域支援 ふるさと人脈を構築すべき 日本のトレイ革命 道の駅 感性とアイデア:伝統技術の承継を! 五輪のレガシーは健康寿命 パリの自然史博物館 自治体がやるべきこと:四股名にみる地方の力士 自治体は国際交流に本気を 書店ゼロ自治体 重老齢社会 スクールロイヤー制度 この人を見よ!:先人たちのおもいをかみしめ ベトナムとの友好に一役 小泉元首相の話 地方の在り方を歴史に学ぶ2021/11/20
玉ねぎ
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各自治体の事例が載っていて、参考になる。 著者の考えは、空想すぎるのもあるが基本的には現実的な提案で、とても参考になる。 自治体職員は参考にしたほうがいい本。2025/03/18