目次
1 ステップごとのトレーニング(ベンチプレスの基本的なトレーニング方法;STEPごとのトレーニング方法STEP1;STEPごとのトレーニング方法STEP2 ほか)
2 高頻度トレーニングの導入と実践(高頻度トレーニングとは?高頻度トレーニングの導入;高頻度トレーニングの実践 ほか)
3 トレーニングフォームの基礎(肩甲骨の寄せと上半身のブリッジ;フォームを作る;ラックアウト ほか)
著者等紹介
東坂康司[ヒガシサカコウジ]
1979年生まれ。2006年世界ベンチプレス選手権大会67.5kg以下級2位
児玉大紀[コダマダイキ]
1979年生まれ。2002~2006年世界ベンチプレス選手権大会75kg以下級優勝(5連覇)。2008年世界ベンチプレス選手権大会82.5kg以下級優勝。ベンチプレス&パワーリフティング専門ジム『K’s GYM』オーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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バトルランナ-
22
K'sジムに4年通ってますが、監修しているオーナーは一回も読んだことがない言うてます。著者のヒガオさんは児玉さんの幼稚園からの幼なじみ。二人で世界チャンピオンってジャパニーズドリームですねー。旧すぎてK'sでも使っていない言葉のオンパレードですな。頻度とか。月刊ボディビルディング掲載時にはもう少し分かり易かった気がします。それでも文字になると安心します。繰り返し読んでみようかなぁ。3点。2019/12/18
ざっく
3
ベンチプレスについて体系的に書かれた本。インターバル5分取る、無駄な追い込みをしない。正しい肩甲骨の寄せをするために、広背筋、僧帽筋が見えないようにする。より肩甲骨を寄せるために、肩幅を狭くする。みぞおちの裏側に力を入れて自然に両肩を寄せる。肺に息を溜め込み胸郭を広げてみぞおちを斜め前にせり出す。足をベンチ台に挙げ、ブリッジを作り、グリップを握ってから肩甲骨を寄せ直し、片足ずつ床に下ろす。息を吸ってからラックアウトする。肩ではなく背中で重さを支える。肘をバーが胸に着くまで曲げる。肘の軌道をレールに乗せる。2021/04/04
kenitirokikuti
2
なるほど、ベンチプレスには肩甲骨を寄せるというフォームがあるのか…。それとブリッジすることで、腕と胴が為す角度を90度から鋭角にする、と。2016/07/02