内容説明
話すテンポに声のトーン、あなたはどこまで気を使っていますか?少しの工夫で変わるあいさつの仕方、むずかしい控え選手への言葉かけ、そして今、問題のモンスターペアレンツへの対処法まですぐに使えるコミュニケーションスキルを詳解。プロ野球パシフィックリーグ2連覇を果たした北海道日本ハムファイターズの名参謀白井一幸氏(元ヘッドコーチ)との対談も収録。指導者・保護者の必読のスポーツ界初のコミュニケーションスキル読本。親子、夫婦、上司・部下とのコミュニケーションづくりにも役立ちます。
目次
これが保護者の仕事だ
これが指導者の仕事だ
このスキルで年齢に応じた指導をしよう
子どもを夢中にさせるツボはここだ
親の心を理解する
指導者と子どもをつなぐ話の聴き方(基本編)
指導者と子どもをつなぐ話の聴き方(応用編)
指導者と子どもをむすぶ話し方
場面別、話し方のポイントはここだ
これが効果的なほめ方、叱り方
子どものやる気はこうして育てる(基本編)
子どものやる気はこうして育てる(応用編)
言葉のちからは無限大だ
対談 白井一幸(元北海道日本ハムファイターズヘッドコーチ)―人は言葉に感動し、言葉に育てられる
著者等紹介
山口文子[ヤマグチフミコ]
北海道札幌市生まれ。幼稚園教諭として、幼児教育、母親の心のサポートの仕事に従事。人材育成、子育てと母子のサポートの体験をもとにコーチングを取り入れた独自のコミュニケーション理論を展開。2000年に独立後、企業、自治体、専門学校をはじめ、スポーツ関係では野球などのスポーツ団体等を対象とした研修・セミナー・講演活動、個人に向けてのコーチングにも精力的に取り組む。2人の子どもの母でもある。ハートストリング代表。剣道三段。FMラジオのパーソナリティーとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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