出版社内容情報
2023年 12 月に公開され世界的ヒットとなったドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースによる映画 『PERFECT DAYS』。そのモチーフになった一本の木と少年の物語が、一冊の絵本に。 本作は気鋭のクリエイターたちが集結して制作。文は同映画でヴェンダースと共同脚本を手がけ たクリエイティブ・ディレクターで小説家の高崎卓馬。絵はサントリー天然水の CM で注目された カナダのアニメーター、ウェンディー・ティルビー & アマンダ・フォービスが手がけた。
内容説明
ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが贈る映画「PERFECT DAYS」から生まれた世界がたいせつにするべき物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
132
ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースによる映画『PERFECT DAYS』のモチーフになった一本の木と少年の物語が、一冊の絵本になったということで読みました。 シンプルですが、感動的なストーリー、木のある生活には潤いがあります🌲🌲🌲 https://www.switch-store.net/SHOP/BO0130.html2025/01/30
Willie the Wildcat
62
監督のインタビューを拝見して、手にした本著。いつでもそこにいてくれる。寄り添い、そして耳を傾けてくれる。五感で感じ、辿り着く心の安らぎ。奪われても、そこに見出す”継承”。ここに、様々な光・希望が込められている。緑と黒の対称性が、とても印象的な絵。ヒトの、そして世の中の明暗、陰陽などを暗喩。巻末の『あとがき』に滲む、著者の思い。ヒトが長けているもの、悲しき現実ですね。2024/12/15
はる
45
好みです。ひとりぼっちの男の子。ある日、不思議な声が聞こえます。「僕の声が聞こえるのかい」…。私も幼い頃、同じような空想をしていました。残念ながら、声は聞こえなかったけれど。優しい色使いが魅力的です。2025/11/13
ぶんこ
40
厚手の紙に印刷された短い言葉と隣のページいっぱいの絵。静かに思いが伝わってくる装丁でした。私は「友だちの木」を持ったことが無いのが寂しく思えました。隅田川べりには大きな桜の木が続いています。よく散歩するのですが、花には話しかけても木には話すということが頭に浮かびませんでした。今度からは感謝の言葉をかけたいです。「呼吸を助けてくれる、日蔭を作ってくれる、雨から護ってくれる、果実を与えてくれる」と読んで、本当にありがたい存在と気づきました。2025/03/31
Cinejazz
24
ドイツの映画監督<ヴィム・ヴェンダース>の『PERFECT DAYS』(主演:役所広司)のモチーフとなった、一本の木と少年の物語の絵本化。〝「僕の声が聞こえるのかい」カサカサと木の声が聞いてきた「聞こえるよ」そう答えると、その木は嬉しそうに、葉を大きく一斉に揺らした...「君は僕のともだちの木だ」そう僕が言うと、その木は僕に笑いながら言った「君は僕のともだちの人間だ」...僕たちはいっしょに夢をみた 宇宙は 大きくて 地球は 小さかった…〟2025/11/17
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