感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kajitt22
11
本屋で表紙のDENALIに惹かれて手に取った。デナリ、アラスカといえば、まず、何と言っても植村直己、次は『荒野へ』のジョン・クラカワーそしてユーコン川を下った野田知佑。coyoteのデナリは星野道夫の美しい写真と文章で始まっている。後半は現代の若い冒険家の記述もあり、その昔、機上からかいま見たアラスカの山々に思いを馳せることができた。夏休みの最後にふさわしい本でした。雑誌らしく、朝吹真理子の『クレイジーキルト』という短い文章が印象的。2017/08/21
マカ蝮すっぽん
0
栗秋正寿という登山家が気になった。2020/07/15