内容説明
大規模修繕委員長としての6年半のノウハウを公開。建設コンサルタントの上手な使い方も収録。
目次
第1章 高層マンションの大規模修繕工事とは
第2章 なぜ大規模修繕工事に足場が必ずしも必要ないのか?
第3章 外壁の主流であるPC板の特長
第4章 足場を組まずに、費用を大幅に削減
第5章 足場を組まない大規模修繕工事とは
第6章 向上工事による資産価値向上の取り組み
第7章 建築基準法や条例などへの対応
著者等紹介
小笠原通晴[オガサワラミチハル]
1949(昭和24)年、大阪府生まれ。1975(昭和50)年、大阪工業大学工学部電子工学科卒業。設備設計事務所などの勤務を経て、1986(昭和61)年、株式会社E・C・Rを設立し、代表取締役に就任。同社はその後、一級建築士事務所を開設し、さらに特定建設業、宅地建物取引業の許可を経て事業を拡大している。2008(平成20)年、大阪商工会議所1号議員に当選すると同時に、情報通信部会副部会長に就任。2014(平成26)年、大阪商工会議所2号議員に選任され、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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