内容説明
「普通に考えたら、おかしいやろ」「早く現実に気づかなあかん」「働く人の給料をあげたらええだけやん」本書で坂本社長は庶民目線で読者の皆さんに呼びかけます。維新政治を選ぶのも、NOを突きつけるのも、最終的には皆さん一人ひとりです。本書がいまの大阪の政治や行政を一緒に考え、見直す一助になれば幸いです。
目次
第1章 大阪が新型コロナの死亡率でワーストワンになった理由(橋下徹とバトルするタクシー会社社長の登場;吉村大阪府知事の胸のエキスポマークの違和感 ほか)
第2章 大阪IR・カジノが実現すれば地盤は沈む。大阪の夢も希望も沈んでいく(大阪の道路の白線はかすれて薄いという事実;空から自動車の部品が落ちてくる ほか)
第3章 クリエイティブ・クラス論は、庶民を本当にしあわせにするのか?(子どもに米10キロを配る。それは誰の支援か?;お友だち資本主義を止めさせよ ほか)
第4章 どこに消えたのか?消費税は社会保障の財源になっていない(人類の目的をコストで判断するところから社会の不幸が始まる;需要と供給のバランスが崩れた日本に必要なこと ほか)
第5章 大阪を、そして日本を立て直す手立てはどこにあるのか?(お友だち資本主義を止めさせろ;所得倍増は安定雇用から ほか)
著者等紹介
坂本篤紀[サカモトアツノリ]
1965年生。理学療法士としての勤務や自動車関連の事業を自営したのち、1987年に日本城タクシー株式会社に就職。2013年に同社の代表取締役に就任。コロナ禍で業績不振になったときには、自社所有の観光バスを3台売却して社員の雇用を守ったことで話題となった。グループ全社で約220名のトップを務めながら、現場感覚を忘れないために、現在もタクシーに乗務している。本書は初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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