目次
第1部 青年期の自己形成と支援(大学生が自己を綴り、それを読み合うことの意義―自分を見つめながら明日の教育を考える;学生とともに「学ぶこと・生きることの意味」を考える;めざせ!“子どもにとって魅力的な先生”)
第2部 学生がつながっていく授業実践(大学生は伸びるつながる考える―新米講師の実践報告;学生が求めているものは何か―大学の講義で「クラス」としての空気ができていた;大学の授業づくりと教育的課題―学生のレポートから見えてくるもの;学生とともに「最高の学び場」をつくりたい)
著者等紹介
春日井敏之[カスガイトシユキ]
立命館大学文学部、大学院応用人間科学研究科教授。1953年岐阜県恵那郡(現在恵那市)に生まれる。立命館大学法学部卒業、大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。京都府内の公立中学校に20年余り勤務。生徒指導、教育相談等を長く担当する。2001年より立命館大学文学部教育人間学専攻へ。専門は、臨床教育学、教育相談論。1990年代より、地域における不登校への支援に参画し、現在「登校拒否・不登校問題全国連絡会」の世話人等をつとめる
森川紘一[モリカワコウイチ]
1940年大阪に生まれる。4歳で岡山県総社市(旧・吉備郡)新本(旧・新本村字木村)に疎開。愛媛大学卒業後、大阪府四條畷市、大東市の小学校教諭を31年間。退職後21年間に龍谷大学、大阪音楽大学、和歌山大学、千代田短期大学、相愛大学、同志社女子大学、大阪総合福祉専門学校で非常勤講師。現在は、立命館大学非常勤講師。日本生活教育連盟全国委員、日本臨床教育学会会員、NPO「教育相談おおさか」相談員、しゃべり場「みちくさ」主宰、「日本スポーツ吹き矢協会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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