内容説明
ESDの3本柱「社会」「環境」「経済」、それを支え深める「文化」に迫る。「ホリスティックESD宣言」完全収録。
目次
1 環太平洋国際会議からのメッセージ(深まりのプロセス―ある国際会議の軌跡;ESDへのホリスティック・アプローチ―文化に根ざした未来への回帰;存在を深める学び―オセアニアから見たESDへの視点;四つの知のバランス―ナバホのホリスティックな世界観 ほか)
2 ESDへのホリスティック・アプローチ(環境教育の現状―理論と実践をつなぐ;ESDにとっての文化と地域―開発教育の視点から;環境倫理におけるホリスティックな視点とESD;ESDの共通基礎―「参加型」で行こう! ほか)
ESDへの「子ども」と「文化」の視点―「ホリスティックESD宣言」解読
巻末資料
著者等紹介
永田佳之[ナガタヨシユキ]
聖心女子大学文学部教育学科教員。日本ホリスティック教育協会運営委員
吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
日本ホリスティック教育協会代表。大阪府立大学人間社会学部教員。NPO法人京田辺シュタイナー学校理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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