薬剤疫学 (第2版)

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薬剤疫学 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 700p
  • 商品コード 9784884121495
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は,1989 年の発行後大きな反響を呼んだ“Pharmacoepidemiology”
第 2 版の日本語版である.現代医療にとって重要性が高く,また構成す
る守備範囲も広いが,現在ではまだ耳新しい「薬剤疫学」の概念や方法
論を学ぶための格好の教科書であり,すでにこの方面の研究に携わって
いる研究者にとっては最善の参考書ともなる,わが国唯一の成書である.    

《目次》

第1部 はじめに
第2部 薬剤疫学に関する展望
第3部 薬剤疫学に用いるシステム
第4部 薬剤疫学におけるいくつかの特殊な応用例と方法論的問題点
第5部 おわりに 

内容説明

本書の目的は、薬剤別や症候別に編集された薬の有害反応の既存の教科書ではなく、薬の有害反応や他の効果について疑問解明の研究手段を明らかにすることである。また本書は疾患別あるいは薬品別に構成した臨床薬理学の教科書でも疫学の教科書でもなく、その両分野の共通部分を記載するものである。

目次

第1部 はじめに(薬剤疫学とは何か;薬剤疫学研究に利用可能な研究デザイン ほか)
第2部 薬剤疫学に関する展望(学術界からみた公衆衛生的展望;企業からの観点 ほか)
第3部 薬剤疫学に用いるシステム(アメリカ合衆国における自発的副作用報告システム;アメリカ合衆国以外の国における自発的報告システム ほか)
第4部 薬剤疫学におけるいくつかの特殊な応用例と方法論的問題点(市販前研究への薬剤疫学の応用;症例報告を用いる原因の決定法 ほか)
第5部 おわりに(薬剤疫学の将来)

著者等紹介

清水直容[シミズナオカタ]
1927年東京都に生れる。1952年東京大学医学部卒。1957年東京大学医学部助手。1960年医学博士。1959年‐1963年Vanderbilt大学Worcester Foudation留学。1976年帝京大学医学部教授。現在に至る。日本内科学会、日本高血圧学会、日本糖尿病学会、日本腎臓学会、日本臨床薬理学会、日本内分泌学会/各評議員。米国内分泌学会、米国臨床薬理学会、国際薬剤疫学学会/各会員。前日本臨床薬理学会理事長、第5回世界臨床薬理学会(CPT92)会長

楠正[クスノキタダシ]
1936年東京都に生れる。1958年東京大学農学部卒。1958年武田薬品工業(株)勤務。1972年同社開発部試験解析室長。1981年同部長。1986年工学博士(大阪大学基礎工学部)。1989年武田薬品工業(株)経営企画部長。1991年大阪電気通信大学工学部教授(経営工学)。1993年東京大学医学部教授(薬剤疫学)。現在に至る。日本薬剤疫学研究会会長、日本臨床薬理学会評議員

藤田利治[フジタトシハル]
1952年東京都に生れる。1983年東京大学大学院医学系研究科(保健学専攻)終了。1983年保健学博士。1983年東京大学医学部助手(精神衛生)。1984年国立公衆衛生院疫学部研究員。1989年同環境疫学室長。現在に至る。併任で1984年~東京大学医学部講師。1986年~厚生省中央薬事審議会新医薬品特別部会調査会委員。日本薬剤疫学研究会世話人会幹事、日本公衆衛生学会編集委員。日本疫学会、日本民族衛生学会/各評議員

野嶋豊[ノジマユタカ]
1929年三重県に生まれる。1950年三重県立医学専門学校卒業。1952年三重県立医科大学第一内科助手。1955年渡米留学内科レジデント。1958年京都府立医科大学:研究科(第三内科)。1961年医学博士。1969年ダウ・ケミカル日本(株)メディカルディレクター。1982年メレル・ダウ(株)シンシナティ研究所臨床治験担当メディカルディレクター。1984年スミス・クライン&フレンチ・ラボラトリー及びスミス・クライン藤沢(株)メディカルディレクター。1989年大塚製薬(株)特別補佐役メディカルディレクター。1995年マリオン・メレル・ダウ(株)メディカルアドバイザー。現在に至る。医学博士。1986年以降日本製薬企業医師連合会会長。1993年以降国際製薬企業医師連合会常任幹事
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