目次
はじめに 「元弁護士」と「現弁護士」と
第1部 闘いの記録(回想の辰野事件弁護―無罪確定四十五周年に寄せて;東電思想差別撤廃裁判―大衆的裁判闘争の視点から ほか)
第2部 闘いを共にした先輩・同僚・仲間たち(まんまる顔の薬石―弁護士・宇津泰親;尽くしえぬ花談義―弁護士・林豊太郎 ほか)
第3部 弁護士の講演録(日本の屋根から人権の旗を―東日本部落問題研究集会の記念講演;自由法曹団にみちびかれて―団五月全国集会・新入団員の学習会 ほか)
第4部 折々の記(山国からの便りその(一)モスクワ・ヤルタ・トビリシの旅
山国からの便りその(二)ある新聞投稿欄の波紋 ほか)
著者等紹介
岩崎功[イワサキイサオ]
1939年長野県佐久市望月に生まれる。地元の本牧小学校・本牧中学校(現在は望月小学校・望月中学校)・上田松尾高校(現在は、上田高校)を経て、63年3月東京大学法学部を卒業する。62年9月司法試験に合格し、63年4月司法研修所に入所する。65年4月司法研修所を卒業して、同年4月林百郎法律事務所(現在は、信州しらかば法律事務所)に入所し、67年5月長野中央法律事務所に転出する。73年4月に上田市内に岩崎功法律事務所を構えて、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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