目次
近代を耕した明治の起業家・雨宮敬次郎(甲州牛奥村に生れた今朝蔵の家;少年時代父が教えた働く者の光;蚕卵紙の大失敗から商いの道へ;横浜に出る決心に親も納得する;修羅場の出会いから信子と結婚 ほか)
人びとの生き方こころとかたち(母と家内の親密;天下の糸平の碑;糸平との付合い;世に処するの道;孫子十三篇から ほか)
著者等紹介
三輪正弘[ミワマサヒロ]
1949東京工業大学建築学科卒、「新建築」誌編集長。1954RIA建築綜合研究所創立参加。1970三輪環境設立現在に至る。1971東京造形大学教授。1977武蔵野美術大学教授。1995名誉教授となる。主な業績―建築:軽井沢町立図書館・軽井沢歴史民族資料館・軽井沢オリンピック記念館・出光興産軽井沢迎賓館「千寿荘」、別荘住宅多数
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