内容説明
信州松本にあって、日常の暮らしのなかから歴史と文化を考える。20世紀から21世紀への5年間にわたって、かわるものとかわらぬものを見つめ直す108の随想。
目次
1 市史編纂のなかで(大きな支えに感謝;縄文人との出会い;恵まれた自然のなかで ほか)
2 暮らしのなかで(時を知る;ごみの処理;桑の実の季節 ほか)
3 歴史のなかで(松本城天守;五三年前の八月;女鳥羽川の水害 ほか)
著者等紹介
小松芳郎[コマツヨシロウ]
昭和25年(1950)長野県東筑摩郡中山村(昭和29年から松本市中山)生まれ。信州大学教育学部卒業。昭和47年より木曽郡内と松本市内の小学校で教鞭を執る。昭和58年4月から長野県史常任編纂委員として、『長野県史』の編纂に従事。平成元年4月から松本市史編さん室長として、『松本市史』の編纂に従事。平成10年10月から松本市文書館館長
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