医学と文学の交差点―北国の外科医の独り言

大平 整爾【著】

先端医学社（2009/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 235p／高さ 20cm
• 商品コード 9784884075989
• NDC分類 019.04
• Cコード C3047

目次

第１章　医学と文学の散歩道（生と死を見つめる―この連載をはじめるにあたって；感謝の気持ち；愛することと愛されること；生きる力の源；事象を通じて何を見るのか　ほか）
第２章　言葉のもつ面白さと難しさ（蛙は一匹か複数か；リンカーンのお悔やみ文；医療者が患者への説明に用いる用語―難解で曖昧さに辟易する患者たち；患者さんからの言葉；医学書の売れ行き　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[やまゆ]

お医者さんの読書雑感。小説の題材で病気が扱われていると、やはり専門家の読み方は違ってくるのですね。元医者という作家が意外に多いというのも知ることができました。

2015/02/13