目次
第1部 ダルマの実践の基盤となるもの(目覚め;不可知主義;苦悩 ほか)
第2部 ダルマの実践がたどる道(気づき;生成;空 ほか)
第3部 ダルマの実践の結実(自由;構想力;文化)
著者等紹介
バチェラー,スティーブン[バチェラー,スティーブン][Batchelor,Stephen]
1953年、スコットランドに生まれる。英国でグラマースクール(公立中等学校)を終えたあとインド・ダラムサラに渡り、そこで三年間チベット仏教の僧侶として研鑚を積む。そののちスイスに移りチベット仏教の僧院で五年間修行を続ける。さらに韓国の曹渓宗の僧院で三年間禅仏教の修学をおこなう。のちに還俗し英国にもどる。現在、仏教についての著述、翻訳、各地での講義、リトリートの指導をおこなっている。現代の西洋にとって意味のある新しい仏教とはどのようなものであるべきかを模索している西洋的新仏教運動の中心的推進者の一人である。英国にあるガイアハウス・リトリートセンターの教師をつとめシャーファム・カレッジ(仏教研究と現代的探求のための施設)の創設者の一人である
藤田一照[フジタイッショウ]
1954年、愛媛県新居浜市に生まれる。1982年、東京大学大学院教育学研究科教育心理学(発達心理学)専攻博士課程中途退学。同年曹洞宗紫竹林安泰寺(兵庫県浜坂町)に入山。翌年得度。1987年、米国マサチューセッツ州西部にあるヴァレー禅堂の住持として渡米、現在にいたる。近隣の大学や瞑想センターでも坐禅の指導や講義をおこなっている
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Hiroyuki Nakajima
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