内容説明
迦具土はエネルギーの根源をつかさどる神である。迦具土は文明と悲劇を引き連れてこの世に現れた。迦具土を忘れた現代文明は、迦具土のもたらす大災厄を繰り返す。救いの道はどこにあるのか。―３．１１ 日本が変わる。
著者等紹介
佐賀純一［サガジュンイチ］
１９４１年生。慶應義塾大学医学部卒。ハワイ・クワキニ病院勤務を経て現在土浦市に開業。『土浦の里』英訳版『ＭＥＭＯＲＩＥＳ ＯＦ ＳＩＬＫ ＡＮＤ ＳＴＲＡＷ』（講談社）（外国人記者クラブ最優秀図書選定）、『浅草博徒一代』新潮文庫、英訳版『Ｃｏｎｆｅｓｓｉｏｎ ｏｆ ａ Ｙａｋｕｚａ』（講談社）英・仏・独・露・ブラジルなどで翻訳出版。『筑波山愛ものがたり』（常陽新聞社刊）は平井秀明氏作曲脚本によりオペラ「小町百年の恋」として各地で上演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ノメ
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閻魔大王や参議の小野篁を登場させ、原子力関係者に迦具土との約束を忘れた原子力発電の是非を問うスタイルで話を進めているが、もっとシンプルな話としたほうがよいのではないかと思う。2015/11/01
Yoshiya Terasaki
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著者は大叔父さん。本業は医者
