内容説明
日韓で長年懸案となっている独島(竹島)問題。この領土問題解決のためには、その歴史をひもとかねばならない。韓国でもっとも信頼されている歴史論集。
目次
古代・高麗・朝鮮初期の于山・武(欝)陵島経営と朝鮮初期地理志の二島認識
安龍福の活動と欝陵島争界
欝陵島捜討制度の確立と地理的知見の拡大
検察使の欝陵島派遣と開拓
欝陵島の地方官制編入と石島
日本の「リヤンコ」島領土編入と沈興澤報告書
独島領有権エッセンス
付録
著者等紹介
宋炳基[ソンビョンギ]
1961.3.25高麗大学校文理科大学史学科卒業。1964.2.25高麗大学校大学院史学科修了。1985.2.25高麗大学校大学院文学博士。1962.9.27~1967.4.30国史編纂委員会編史主事、編史官補。1967.5.1~1999.2.28檀国大学校史学科専任講師、助教授、副教授、教授。1982.3.1~1983.2.28韓国精神文化研究院首席研究員。1991.9.1~1993.8.31檀国大学校人文大学長
朴炳渉[パクピョンソビ]
竹島=独島問題研究ネット代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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