内容説明
中野重治文学の新しい読み方。「雨の降る品川駅」を徹底的に分析し、国際連帯、ヒューマニズム(温もり)などの真意を解く。
目次
第1章 “温もり”をめぐって(迸る血;人間愛)
第2章 “まえ盾”をめぐって(盾;うしろ盾;「前衛」;『聖書』の「盾」)
第3章 「雨の降る品川駅」の主題(連帯;テロリズム;「ヒューマニズム」)
第4章 “ちちはは”をめぐって(植民地の役人;あわれ)
第5章 “朝鮮人”をめぐって(中野鈴子と金龍済;李北満と林和)
著者等紹介
鄭勝云[ジョンスンウン]
1966年、韓国・全羅南道長興生まれ。韓国・全南大学校卒業。関西大学大学院卒業。文学博士。日本現代文学専攻。現在、全南大学校日語日文学科非常勤講師
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