- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
わが家の4人の子どもは全員、アスペルガー症候群、ADHD、LDという発達障害の診断を受けています。子どもたちが学校に入学すると、こだわり、パニック、不登校と、次々に問題が起きて、どうしたらいいのかわからなくて、途方にくれました。でも、親は子どもと毎日接しているわけですから、なんとかしなくてはなりません。親の会、講演会、本、大学などで学びながら少しずつ、「こんなふうにしたらいいんだな」ということがわかってきました。そして、子どもたちも、落ち着いてきました。この本には、悪戦苦闘の子育てのなかから生み出した、さまざまな知恵や工夫を、いっぱいご紹介しています。
目次
1章 発達障害とわかるまで、わかってから
2章 「こだわり」や「パニック」には、こんな対応を
3章 本人たちが抱えている、さまざまな「つらいこと」
4章 不登校のもとには、発達障害があった
5章 子どもの自己肯定感を高めよう
6章 発達障害の子って、すてきだよ
7章 いろんな方に助けられて、みんなで育てる
著者等紹介
堀内祐子[ホリウチユウコ]
1956年生まれ。東京都町田市在住。発達障害をもつ4人の子どもの母親。日本自閉症スペクトラム学会会員。AS(自閉症スペクトラム)サポーター。障害児・者の一時預かり、障害者のガイドヘルパーとして働く。2005年より、通信制の星瑳大学で発達障害について学んでいる。2006年より、小学校などで講演。ホームページ「ようこそ家庭の夕べ新聞」
柴田美恵子[シバタミエコ]
1961年生まれ。東京都西東京市在住。2人の娘の母親。フリーライター。出版社勤務を経て独立。雑誌などで子育て、女性、教育関係の記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 先輩と彼女 リマスター版(5)