発達障害の子とハッピーに暮らすヒント―4人のわが子が教えてくれたこと

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発達障害の子とハッピーに暮らすヒント―4人のわが子が教えてくれたこと

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  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784892402036
  • NDC分類 378
  • Cコード C0036

内容説明

わが家の4人の子どもは全員、アスペルガー症候群、ADHD、LDという発達障害の診断を受けています。子どもたちが学校に入学すると、こだわり、パニック、不登校と、次々に問題が起きて、どうしたらいいのかわからなくて、途方にくれました。でも、親は子どもと毎日接しているわけですから、なんとかしなくてはなりません。親の会、講演会、本、大学などで学びながら少しずつ、「こんなふうにしたらいいんだな」ということがわかってきました。そして、子どもたちも、落ち着いてきました。この本には、悪戦苦闘の子育てのなかから生み出した、さまざまな知恵や工夫を、いっぱいご紹介しています。

目次

1章 発達障害とわかるまで、わかってから
2章 「こだわり」や「パニック」には、こんな対応を
3章 本人たちが抱えている、さまざまな「つらいこと」
4章 不登校のもとには、発達障害があった
5章 子どもの自己肯定感を高めよう
6章 発達障害の子って、すてきだよ
7章 いろんな方に助けられて、みんなで育てる

著者等紹介

堀内祐子[ホリウチユウコ]
1956年生まれ。東京都町田市在住。発達障害をもつ4人の子どもの母親。日本自閉症スペクトラム学会会員。AS(自閉症スペクトラム)サポーター。障害児・者の一時預かり、障害者のガイドヘルパーとして働く。2005年より、通信制の星瑳大学で発達障害について学んでいる。2006年より、小学校などで講演。ホームページ「ようこそ家庭の夕べ新聞」

柴田美恵子[シバタミエコ]
1961年生まれ。東京都西東京市在住。2人の娘の母親。フリーライター。出版社勤務を経て独立。雑誌などで子育て、女性、教育関係の記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

23
子供が4人みんな発達障害ってどんなに大変だろうと思ったけど。もともと毎週「家族の時間」としてみんなで楽しむ時間を作ったり家族愛のある家庭だったのが良かったんだろうなぁ。著者が子供をよく見てどうしたら良いんだろうと考え続けたことがうまくいった理由かな。そして子供の対応にどうして良いか分からなくなってしまった時に会社の夫に電話したら話を聞いてくれて「オレが悪い、キミ1人に背負わせてしまってすまない」と言ったこの夫も素晴らしいな。そしてそうできる環境も2015/10/28

まさ公

3
めちゃめちゃ大変そうだけれど、本にするときには落ち着いてるからか、いい思い出みたいな明るく楽しく過ごしてきましたみたいな構成になるのかな。現に今、大変な思いをしている親御さんは、希望を覚えるのだろうか。2021/09/02

まきんぼ

1
4人の子ども全員が発達障害という著者の体験談を下に、発達障害の子どもとの接し方をアドバイスしている。こだわりやパニックなどへの対応は勉強になった。子どもたちの成長や、著者自身の両親との折り合いなど、感動した。読んでよかった。2012/07/22

ココユキ

1
発達障害の四人の子供を育てた堀内さんの優しい本。体験から語られる言葉は自信をくれる。「親のための10のアドバイス」は印象的で、四人のお子さんがそれぞれにステキに育っているという事実がとても心強い。文字も大きくイラストもかわいらしくとっつきやすいので、疲れてしまったときに読むととても元気がもらえる気がする。たぶんきっと読み返す一冊。2012/05/31

ぷっしー

0
4人の発達障害のある子供を育てている著者の話。さらりと書かれた中に大変さ(救急搬送とか交通事故とか)が垣間見られるのに、全体的にほんわかとした雰囲気で、でもしっかり向き合って育てられていることに感服。生活の中で編み出した工夫がとても理にかなっていて本当にすごい。私も頑張ろうと思える本。2020/08/06

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