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みんなが幸せになる「お金」と「経済」の話―1億人が気づきはじめたマネー支配と効率主義の限界

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883998319
  • NDC分類 338
  • Cコード C0030

内容説明

とにかく、儲ければいい―。その先に、何が待っていたのか?「経済」「社会」のシステムが壊れてしまった今こそ、心のやすらぎ、人とのつながり、仕事に対する喜びと、もう一度、向き合ってみませんか?企業も、社会も、私たち一人ひとりも、「お金との理想的な関係」を、じっくりと考えるときなのです。30万部ロングセラー『会計のことが面白いほどわかる本』著者によるとても大切なのに見えなくなっていた「本当の幸せ」に気づかせてくれる本。

目次

第1章 みんなで理解する金融危機の原因(なぜ金融商品が暴落したのか;なぜ証券化が広まったのか;なぜリスクが過小評価されたのか ほか)
第2章 みんなで考える問題の本質と解決策(金融危機が起きた本当の原因;強くなりすぎた株主の権利;利益を追い求めるのは悪いことか ほか)
第3章 みんなを幸せにするお金とのつきあい方(会社が創造すべき本当の価値とは;求める価値の根本的な変化;会社の目的は人を幸せにすること ほか)

著者等紹介

天野敦之[アマノアツシ]
1975年生まれ。一橋大学商学部経営学科卒業。大学在学中に公認会計士第二次試験に合格。大学卒業後、コンサルティングファーム勤務を経て、証券会社の投資銀行部門でM&Aや資金調達のアドバイザリー業務等に従事。その後、公認会計士天野敦之事務所を設立し、財務会計の視点から、人の幸せと企業の利益を両立させるためのアドバイスを提供。『会計のことが面白いほどわかる本』(中経出版)は30万部を超えるベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たねぐちはじめ(種口一)

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自分だけ成功する為に勉強やスキルアップしても誰ひとり幸せにはなれない。勉強は自分さえよければいいという考えでするのではなく人を幸せにして自分も幸せになるような目的でしていかなければお互い活きてはこない。競争や奪い合う利益戦争は結果的に全て滅んでしまう。2016/08/20

すのう@中四国読メの会コミュ参加中

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本当に大切な、物事の根底にあるべきものは、義務教育で学んだことです。年を取るにつれ、社会の制度や現実が見えてくると、その大切なことを忘れ、現在のシステムが正しいものだと思ってしまいます。ですが、それは成長ではなく、合理化しているだけのように思います。私達みんなが幸せに生きるためには、制度を変える必要があり、それには意識改革が必要です。そのために、義務教育で学んだ初歩的な所に立ち返って考え直すことが必要だと感じました。2012/04/27

さかもっちゃん

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学校では教えてくれない内容。綺麗ごとだと思われるけど、大切なのはお金だけじゃない。2011/01/30

ササキマコト

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http://i-3-i.seesaa.net/article/126475067.html2009/08/25

みぃ

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さくっと読める。珍しく平和的な本。2010/01/03

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