内容説明
とにかく、儲ければいい―。その先に、何が待っていたのか?「経済」「社会」のシステムが壊れてしまった今こそ、心のやすらぎ、人とのつながり、仕事に対する喜びと、もう一度、向き合ってみませんか?企業も、社会も、私たち一人ひとりも、「お金との理想的な関係」を、じっくりと考えるときなのです。30万部ロングセラー『会計のことが面白いほどわかる本』著者によるとても大切なのに見えなくなっていた「本当の幸せ」に気づかせてくれる本。
目次
第1章 みんなで理解する金融危機の原因(なぜ金融商品が暴落したのか;なぜ証券化が広まったのか;なぜリスクが過小評価されたのか ほか)
第2章 みんなで考える問題の本質と解決策(金融危機が起きた本当の原因;強くなりすぎた株主の権利;利益を追い求めるのは悪いことか ほか)
第3章 みんなを幸せにするお金とのつきあい方(会社が創造すべき本当の価値とは;求める価値の根本的な変化;会社の目的は人を幸せにすること ほか)
著者等紹介
天野敦之[アマノアツシ]
1975年生まれ。一橋大学商学部経営学科卒業。大学在学中に公認会計士第二次試験に合格。大学卒業後、コンサルティングファーム勤務を経て、証券会社の投資銀行部門でM&Aや資金調達のアドバイザリー業務等に従事。その後、公認会計士天野敦之事務所を設立し、財務会計の視点から、人の幸せと企業の利益を両立させるためのアドバイスを提供。『会計のことが面白いほどわかる本』(中経出版)は30万部を超えるベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たねぐちはじめ(種口一)
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
さかもっちゃん
ササキマコト
みぃ
-
- 和書
- 夢をあるいて - 短歌集




