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内容説明
どんな場面でも会話がはずむとっておきの方法があります!すぐ使えて効果バツグン!「話し方」「聞き方」「質問の仕方」「つかみ方」の具体例が満載。
目次
1章 ココから始めるとカンタンです―この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
2章 「話題選び」はコレでバッチリ―相手がどんどんノッてくる気持ちの“ちょっぴり”オープン術
3章 気持ちを尋ねるからイメージが広がる―話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
4章 「困った場合」のひと工夫―どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
5章 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン―気軽に話せる「関係づくり」のコツ
6章 気兼ねなく会話を楽しめる―「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
7章 もっと親しくなりたい人がいたら!―一目置かれる“ひとつ上の話し方”
著者等紹介
野口敏[ノグチサトシ]
1959年生まれ。関西大学を卒業後、きもの専門店に入社。1万人以上の女性に接客し、人の心をつかむコミュニケーション方法に開眼。それをきっかけにコミュニケーションスクール「TALK&トーク」を開校。現在、(株)グッドコミュニケーション代表取締役。「話し方教室TALK&トーク」を主宰。生涯学習開発財団の認定コーチの資格も有している。現在、大手企業の社員教育、商工会議所、就職対策実習など、幅広い講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
352
KUにて。結局テクニックに終始しているのが残念ではあるが、冒頭および中面でもたびたび出てくる「配慮」というのがキーワードだろう。言い回しや話題はどうしても相手やシチュエーションによって使えないケースが出てくるが、「相手を配慮し、何を喋りたいのかに意識を向ける」という原理原則を忘れなければ、たとえ相手が幼稚園児でも、高齢者でも、応用できる。ただ、具体的な会話例を豊富に出して読者に「なんか、なんとかなりそう!」と思わせる書き方がうまい。あと、タイトルのつけ方がうまい。2016/08/19
HoneyBear
148
米国生活が長いが食事などで会話を持たせることに苦労が多い。英語が下手だからかと思っていたがもっと根本的な問題があるようだ。仕事や研究で筋道だてた議論はできても、相手を「おもんばかり」「共感する」ための語彙が圧倒的に少ないのだ。でも、「お疲れさまでした」に対応する英語表現ってなかなかないなあ。英語で相槌を打つのも案外難しい。遠慮がちな言い方は却って苛つかせることが多いし、卑下すると馬鹿にされるのでうまく和洋折衷を考えねば。出来ることから心がけてみよう。自分用のメモにコメント欄を利用します(ネタバレ含む)。2015/10/26
Die-Go
121
会話のプロが説く会話術の本。カウンセリングマインドを基礎に、ごく簡単には会話のコツを述べている。分かりやすくて入門編として良いか。ただ、あまりにもあっさり読めてしまって手応えがイマイチ。★★★☆☆2017/12/07
ユー
93
書いてある内容を実践したら、嫌味の様にならないかな、と思ったが、何とか一歩踏み出す行動が出来そう。それぞれの章末の言葉が、「行動」への後押しをしてくれそうです。2014/01/24
ぱんにゃー
77
【会話は言葉のキャッチボール】 『ではなく【気持ちのキャッチボール】なのです』 「はずむ会話」のシリーズ本です。/『(はずめない)落ち込んでいる人には、あなたはどうしますか?』 シリーズを通してほんの数ページだけ載っていました 『ネガティブな話をされたら、まず共感!』2015/02/03