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内容説明
「しっかりしろ、耕太。お前がそんなんじゃどうやってちずるを取り戻すんだよ!」奇稲田姫の復活により、ちずるの魂は紛々に砕け散ってしまった。目の前でちずるを失い絶望する耕太。「神」の出現により急速に終わりを告げる日常。たゆら達はちずるを取り戻す術を模索するが、肝心の耕太は深い悲しみの中で想い出にすがって生きるしかない。抱きつかれて、押し倒されて、ちゅっちゅして…。ちずると耕太の愛にあふれた日常はもう戻ってこないのか―?これって本当に『かのこん』!?まさかのシリアス展開突入の第15巻!!でも、やっぱりサービスシーンは満載です。
著者等紹介
西野かつみ[ニシノカツミ]
第一回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sho_kisaragi
1
ドコへ向かっていくのか分からなくなってきたけど、登場人物(?)も増え、シリアス化が進み続けると、どこかのシャナみたいに読みづらくなるので、適当にふざけたままでいって欲しい。2011/04/03
春夏秋冬焼豚
0
続きが読みたいっす・・・2012/12/19
2匹のニャンコ世話担当
0
風雲急。耕太とちずる(奇稲田姫)を元のように救いたいみんなが動き出す。やはり鍵は玉藻さんなのか、はたまた姿を見せた耕太の両親なのか。 次が気になるが、続編が出てこない。西野氏~!ブログ上げる前に続きを仕上げておくれよ。2012/09/30
_mogura19
0
クシナダヒメ覚醒で、散り散りになるみなさん。海底にいたり、玉藻の山にいたり。コータの行方が知れず、事態の収集の事前予測が崩壊して、各陣営慎重姿勢を崩せません。娘たちは頑張って逃げるし、玉藻さんたちは動き出してるし、バンチョーがんばっとるし。望のパパンと、まさかの小山田夫妻帰還もあって、次が気になること限りなし。コータのじいちゃんもでてきたし、なにやら終末の気配がたかまるーー! 謝罪会見もおもしろかったです。2012/07/27
ちいたけ
0
耕太が可哀相や。2011/05/11