内容説明
中小企業から大企業まで、数多くの上場を手掛けたコンサルタントが“中立的な観点”から、あなたの疑問にすべて答えます。
目次
第1章 株式上場の全体図を知る
第2章 上場可否検討ステップ1 「事業計画」を立てて、判断する
第3章 上場可否検討ステップ2 「資本政策」を策定して、考える
第4章 上場可否検討ステップ3 「体制整備」について考え、決める
第5章 上場可否検討ステップ4 上場以外の手法と比較して検討する
第6章 上場可否検討ステップ5 「価値観」を自らに問いかけ、決定する
第7章 実例を見て、考え直す
著者等紹介
手塚貞治[テズカサダハル]
東京大学文学部社会学科卒業。同大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。博士(学術)。NTT勤務を経て、現在、日本総合研究所総合研究部門成長戦略クラスター長として、中堅・ベンチャー企業のコンサルティングに従事。専門は、事業戦略策定・株式公開支援・IR支援等。中小企業診断士。数多くのオーナー企業の上場相談に乗ってきている。上場が企業の成長という観点から見て合理的な場合は、よりスムーズな上場支援を行い、必ずしも合理的とは言い難い時は、オーナーの「本音」を聞き出し、最善の解決策を提案することで定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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