内容説明
今日からできる合法かつ有効なテクニックとは？役員報酬や退職金のとっておきの払い方とは？税務調査ではどこまで見られるか？税理士との上手な付き合い方とは？相続の仕方で税額が大きく変わるのか？中小・同族会社ならではの節税テクニックが、満載。―同族会社は税法上厳しくチェックされる。法を守りながらも無駄な税はカットしたいもの。最新情報を網羅した節税術を一挙公開。
目次
第１部 知識編（中小同族会社をとりまく現況；税金・会社・経営等のいまさら聞けない基礎知識；節税に欠かせない法人・法人税の基礎知識）
第２部 税節編（同族会社の判定方法を知り特性を理解する；読めば読むほど税が減る！中小企業の節税ポイント１００；平成１９年税制改正中小企業社長必読ポイント）
第３部 実務編（税務調査は怖くない！同族会社の日常会計マニュアル）
著者等紹介
長谷川麻子［ハセガワアサコ］
東京都生まれ。日本女子大学卒業後、総合商社において政府開発援助案件、建設機械などの貿易業務に携り、会計の面白さと重要性に気づき、会計士を志す。公認会計士の資格取得のため、同商社を退職。わずか１年の勉強期間を経て平成１２年公認会計士第２次試験に合格。あずさ監査法人において、総合商社の法定監査を担当。総合商社出身ということもあり、クライアントの気持ちがくめる担当者として評判に。平成１６年に公認会計士登録後、独立。現在は官庁、総合商社において国内外の拠点、子会社の経営、会計、税務の指導などに携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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