内容説明
お母さん?お子さんは自宅でもパソコンに向かってばかりですか?それとも、パソコンは子どもには触らせませんか?でも、小中学校ではパソコンを使った「情報教育」がもう始まっています。将来はパソコンを使わない仕事なんて考えられませんよね。では、どうしたら安全に、そして安心してパソコンやインターネットをお子さんに使わせることができるでしょう。この本を読んで子どもが「どうパソコンとつきあっていけばいいのか」を一緒に考えてみませんか。
目次
1 こ突きあいはやめて仲よく使おう(パソコンをどう使わせますか?;子どもにパソコンを使わせるためのルールづくり ほか)
2 子どもと楽しむインターネットの世界(インターネットは危険がいっぱい?;インターネットでどんなことができるのか教えてあげて ほか)
3 大丈夫、すぐ直るから(パソコンが壊れた!さぁ、どうしますか?;お母さん、落ち着いて!パソコンを直しましょう ほか)
4 コンピュータが大好き、広がる可能性(パソコンでお仕事できるようになりたいな;コンピュータが活躍するのはパソコンだけじゃないのよ ほか)
付録 小学生の情報教育のために(小学生のためのローマ字入力(ローマ字入力の基礎知識)
小学校のパソコン授業カリキュラム例 ほか)
著者等紹介
山田あゆみ[ヤマダアユミ]
1968年京都生まれ。関西外国語短期大学を卒業後、事務職を経てパソコンインストラクターに転身。1999年よりテクニカルライターとしても活動をはじめ、書籍やパソコン雑誌等に多数執筆。現在、京都市内でパソコンスクールPC JUNGLEを経営する傍ら、私立小学校のコンピュータ用テキストや授業カリキュラムの開発、情報教育アドバイザーとして授業に参加し、小学校でのパソコン教育のあり方を模索している
伊東知代子[イトウチヨコ]
1961年大阪生まれ。龍谷大学経営学部経営学科を卒業後、某パソコンメーカーの教育部に就職。以来、パソコンインストラクター稼業一筋だったが、1999年よりテクニカルライターとしても活動をはじめ、書籍やパソコン雑誌等に多数執筆。現在、大阪弁護士協同組合主催のパソコン講座やパソコンスクールのテキストを執筆するなど、フリーのインストラクター・ライターとして活動している
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