RFCの読み方―インターネット技術の公式仕様書

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883993413
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

インターネット技術の標準を定める公式文書RFCの読解のコツをわかりやすく解説。プロトコルで困ったら、上司や先輩、メーリングリストに質問する前に、まずはRFCを参照するべし。

目次

1 RFCの基礎知識―RFC策定の流れと入手方法(インターネット・プロトコルとRFC;RFCの歴史と関係組織 ほか)
2 まずは読んでみよう―RFC1178「コンピュータの名付け方」(RFC1178の概要;RFC1178を読む―本文編 ほか)
3 プロトコルを定義するRFCを読む―RFC1939「POP3の定義」(RFC1939の概要;RFC1939を読む―本文編 ほか)
4 バッカス・ナウア記法とは何か―RFC2234「拡張バッカス・ナウア記法(ABNF)の定義」(バッカス・ナウア記法の概要;ABNFの記述ルール ほか)
5 ABNFを使ったRFCを読む―RFC3339「タイムスタンプの定義」(RFC3339の概要;RFC3339を読む―本文編)

著者等紹介

瓜生聖[ウリュウセイ]
宮崎県生まれ。小学生の頃に友人が持っていたMZ‐80K2Eに衝撃を受け、プログラミングを始める。大学卒業後、ゲーム開発会社に就職するも、生産管理システム等を開発する会社にプログラマとして派遣される。その後、金融情報サービス会社、WWW情報サービス会社などでSEを勤め、現在に至る。多忙な日々の合間を縫って音楽活動も行っている。趣味のアマチュアバンド「/dev/nul12歳」ではベースを担当する

秋月昭彦[アキズキアキヒコ]
大阪府生まれ。小学校時代を海外で過ごし、AppleやApple2に出会う。東京工業大学を卒業後、大手プリント配線板メーカー勤務を経て、パソコンインストラクターやドライバー、塾講師をしながらゲーム企画会社を設立する。その後、会社を人手に渡し、大手出版社でコンピュータ関連のWebマガジンの編集や、企業向けWebコンテンツの企画・制作・コンサルティングなどを手がける。現在は次世代型転職情報サイトの大規模システム開発に、メインのプロジェクトスタッフとして携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiraku

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だいぶ古い本なんだけど、図書館で見つけたので借りてきた。IETFなど周辺団体の解説もあってニワカにも優しい2015/07/05

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