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出版社内容情報
「嵐」はなぜ、あれほどまでの人気グループになりえたのか? 気鋭の現代思想家が、魅力や人気の源泉を探り、そこに言葉を付与する。
内容説明
2020年末にグループとしての活動を休止した「嵐」。デビューからの軌跡はもとより、ジャニーズ史の中での位置付け、個々のメンバーの魅力のエッセンス、グループとしてのバランスの妙、活動の転換点などを、著者の専門であるフランス現代思想をベースに多角的に分析する。なぜ「嵐」は国民的アイドルとなりえたのか、に明快に答える。
目次
序章 嵐ブレイクの理由
第1章 ジャニーズ史の中の嵐
第2章 嵐のメンバー間の比較対照
第3章 嵐その活動に見る魅力
終章 さらに進化する嵐
文庫スペシャル章 「嵐」は過ぎ去らず、ただし今は凪
著者等紹介
関修[セキオサム]
1961年、東京都生まれ。千葉種学教育学部卒業。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)修了。専門はフランス現代思想、文化論。現在、明治大学法学部非常勤講師。一般社団法人リーファーワイン協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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