内容説明
前半はＧＢＡの動作原理を考えながら、その上で動作するプログラムをとおしてプログラムの組み方を憶えていく方法をとります。後半は実際にビルドしエミュレータで動作確認したプログラムを、ＧＢＡに転送して実機動作に挑戦します。ここでは、プログラム転送ツールを自作し、付属プログラムでＧＢＡをＰＣでコントロールする、おるいはその反対を体験できます。
目次
０１ ＧａｍｅＢｏｙ Ａｄｖａｎｃｅの生い立ち
０２ 開発ツール（初級者・中級者向け）
０３ ＧａｍｅＢｏｙ Ａｄｖａｎｃｅプログラミング１―ゲーム制作でＧＢＡのプログラミングを学ぶ
０４ ＧａｍｅＢｏｙ Ａｄｖａｎｃｅプログラミング２
０５ 自作ライブラリの説明―ＴｅａｍＫＮＯｘＬｉｂ
０６ ＧａｍｅＢｏｙ Ａｄｖａｎｃｅ実機動作（中級者・上級者向け）
０７ ＧａｍｅＢｏｙ Ａｄｖａｎｃｅ活用事例（ユーザー主導）
０８ ＴｅａｍＫＮＯｘ
著者等紹介
大橋修［オオハシオサム］
１９６６年東京都墨田区本所生まれ。東京都立工業高専電気工学科卒。Ａｐｐｌｅ２の時代からコンピュータプログラミングに取り組んでいる。本業は主に組み込み系のシステム、アプリケーション開発。ＣＰＵアーキテクチャ、プログラミング言語、ネットワークなどのコンピュータ全般やロボットなどにも興味を持ち日夜研究している。得意分野はリアルタイム制御
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