内容説明
「図で考えると、ものごとがよくわかる」。「図で示されると、ものごとの本質がよく見える」。企画書・プレゼンテーション・リポート…図解思考のできる人が活躍するフィールドはますます広がっています。図解が得意な人も苦手な人も、本書が紹介する図解のノウハウで自由自在に図を描き、思考と発想の翼を思う存分広げてください。
目次
第1章 「図解する」とはどういうことか(いま、なぜ「図解」なのか;「図解」の重要な2つのポイント ほか)
第2章 図解ワークの5つのステップと基本技法(図解ワークの「5つのステップ」;STEP1→「課題を解く」とは ほか)
第3章 実例で見る図解技法―ワークショップ(「分類テーブル」の作り方;「テーブル」や「チャート」を使いこなす例 ほか)
第4章 発想を広げる図解技法―ダイアグラム徹底活用(「生きがい」を考えるダイアグラム;「人生を拓く」ダイアグラム ほか)
著者等紹介
久保博正[クボヒロマサ]
慶応大学(仏文学)卒。現在、データベース提供を業務とする日本データ&ダイアグラム社社長。ノンフィクション作家。1985年まで東京・原宿でデザイン・プランニング会社役員としてプランナー、コピーライターとして活躍。「環境問題」に関わるPR誌や、「情報化社会」「食と文化」「住居論」「児童心理」等に関する委託研究論文を執筆する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。