内容説明
やれるんだよね今の自分でも。笑って、泣いて、ホッとする盲目のシンガー・増田太郎の「読むライブ」。
目次
1 ぼくが歌い出すまでの道のり
2 魔法の「白い杖」と盲導犬「エルム」の話
3 もう一度、みんなの前で歌いたくて
4 いろんな場所で、いろんな人と響き合う
5 探さずに手に入れようとした答え
6 響き合える場所、ぼくの帰る場所へ
著者等紹介
増田太郎[マスダタロウ]
1968年東京生まれ。生まれつき弱視で、20歳のころ、光の明暗しか感じられないようになる。幼いころからヴァイオリンを習い、10代からライブ活動を始める。25歳のときに鍼灸師を目指し、一時、音楽活動を休止するが、29歳から再開。その後、ラジオ番組のレギュラーを抱えるなど、精力的に活動中
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