内容説明
登記簿に記載されている複雑な権利関係も、豊富な登記例でスッキリ理解できる。トラブルの元となる要注意な登記について、その見分け方から対処法までをやさしく解説。登記簿の閲覧方法や謄本の取り方をくわしく紹介。コンピュータ化された登記簿にも対応、インターネットによる登記情報の入手の仕方も掲載。不動産の真の姿が見えてくる入門書の決定版。
目次
第１章 不動産登記簿のあらましを知っておこう
第２章 不動産登記簿の閲覧の仕方と登記簿謄本の取り方
第３章 不動産の所在地や現況を調べる
第４章 不動産の所有権を調べる
第５章 不動産の担保権を調べる
第６章 不動産の利用権を調べる
第７章 こんな登記のある不動産には要注意！
著者等紹介
古山隆［フルヤマタカシ］
１９４５年東京都生まれ。司法書士。建築関係の企業、法律事務所勤務の後、昭和６３年司法書士事務所を開業。不動産の売買、相続、遺言などについての業務を中心に行う。主な著書に『不動産登記はこうする』『商業登記はこうする』『遺言・相続の悩みを解決する本』（以上、日本実業出版社刊）などがある
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