内容説明
日本人には絶対書けない、イングランド流スーパースター密着ルポ傑作集。
目次
ディエゴとともに死す―私とマラドーナの危険な物語
リオから来たロナウド―ロナウド長期密着ルポ
「大丈夫、リネカーと一緒だから」―リネカーとマラドーナ、運命の交錯
ベルカンプは「神」か?―チェルシー対アーセナル戦のかわりに『存在の耐えられない軽さ』を見た
マルコの部屋―追憶のファンバステン
ストリートからピッチへ―バティストゥータ自伝
ミロシェビッチ、あるいは不機嫌なセルビア人―サボが去りゆくバーミンガムで
カントナ去りし後の私の人生―何も話さず、彼は去っていった
消えた人々―塀の中のワールドカップ
世紀の対談―フットボールは悪魔か?神か?(ミシェル・プラティニ×マルグリット・デュラス)
著者等紹介
クーパー,サイモン[Kuper,Simon]
1969年生まれ。オックスフォード大学卒。幼少期をオランダで過ごす。「フィナンシャル・タイムズ」紙記者を経て、現在はフリーランスのフットボール・ジャーナリスト。ユニークな視点とユーモアあふれる筆致で人気を集めている。「Football Against the Enemy」で’94年のウィリアム・ビル・スポーツ・ブック賞受賞
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