空を見上げて歴史の話をしよう―メグルとワタル

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空を見上げて歴史の話をしよう―メグルとワタル

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784385361710
  • NDC分類 210
  • Cコード C0021

出版社内容情報

「天気」は私たちの生活において、とても身近なものです。天気次第で、その日に着ていく服や持ち物を決めたり、予定を変更しますよね。天気が歴史を変えてしまうことだってあります。
この本は、「天気」を軸に日本の「歴史」を振り返ることで、歴史を気軽に学びながら、自然や環境への興味も掻き立てる、そのような構成を心がけました。読み終わった後、新しい視点が生まれているはずです。ぜひ楽しんでください。

森田正光氏(お天気キャスター)
「誰しもが、天気の影響を大きく受けていた。歴史が証明しています。」

平川新氏(東北大学名誉教授)
天気と歴史の関係がおもしろい! 日本の歴史を天気から眺めてみよう。

表紙イラスト&キャラクターデザイン
石田裕康(アニメ監督/『雨を告げる漂流団地』『ペンギン・ハイウェイ』『陽なたのアオシグレ』等)

内容説明

「天気」は私たちの生活において、とても身近なものです。天気次第で、その日に着ていく服や持ち物を決めたり、予定を変更しますよね。天気が歴史を変えてしまうことだってあります。この本は、「天気」を軸に日本の「歴史」を振り返ることで、歴史を気軽に学びながら、自然や環境への興味も掻き立てる、そのような構成を心がけました。読み終わった後、新しい視点が生まれているはずです。ぜひ楽しんでください。

目次

第1章 通り雨の軒下講義(季節風に翻弄された遣唐使―日本に戻れなかった阿倍仲麻呂;追い風を利用して「ワープ」した源義経―明治維新まで日本を実質的に統治する「武士」が登場 ほか)
第2章 レトロ喫茶の風鈴講義(地球の寒冷化が応仁の乱を招いた?日本初の大規模な民衆蜂起が起きた理由;ゲリラ豪雨が織田信長の奇襲をサポート?戦国最大のジャイアントキリング「桶狭間の戦い」の真相 ほか)
第3章 夕涼みのお囃子講義(なぜ家康は水害に悩む田舎「江戸」を選んだのか?東京に「水」にちなんだ地名が多い理由;大治水事業で江戸を世界的都市へ!利根川を東へ曲げた家康のグランドデザイン ほか)
第4章 ブルーハワイな熱帯夜講義(哲学者の素朴な疑問から始まった気象研究―人間の本性は「知を愛し求める」こと;シーボルト台風と極秘計画―医者?蘭学者?スパイ?謎の人物シーボルト ほか)
第5章 夏の余韻のナイアガラ熟議(文明開化!ついに日本で正式に気象観測が始まる―天気予報で日本人の意識改革を図った福沢諭吉;「本日天気晴朗なれども波高し」波に揺られながらもロシア主力艦隊を壊滅できた理由 ほか)

著者等紹介

雪ノ光[ユキノヒカリ]
東京都生まれ。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。グラフィックデザイナー、アートディレクター、コピーライターを経て、現在は、オンラインメディア、書籍、雑誌、漫画など、複数のメディアで企画や構成、編集、執筆、情報設計にたずさわる。インフォメーション・アーキテクチャの手法とシステム思考×デザイン思考をベースに、世の中の複雑な事象を多視点で解きほぐし、クリエイティブな観点で再構築し、やわらかなことばで世に放つ。対象ジャンルは、歴史、IT、経済、建築、経営、法律、音楽、映画、アート、デザインなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mirror

13
歴史は好きで、多くの本を読んでいるけれど、ここまで気象を意識することはなかった。1つの出来事にも気象が関わっているという多角的視点を得ることができた。お勧めです。2025/01/31

YUSUKE

1
学校の図書館にありそうな本と思っていたが、いやいや侮るなかれ大変勉強になる一冊である。雨が降ろうが、台風だろうが会社に行く現代では、天気を軽くみる傾向があるのかもしれない。歴史が証明しているように、そろそろ大自然にしっぺ返しされそうな昨今だ。11月末だが最近まで半袖のポロシャツを着ていた。温暖化深刻かもしれない。快適な生活をどこまで我々は求めていくのだろうか。2024/11/24

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