内容説明
基本的な工具の仕立て方、特殊な工具の使い方、そして、一歩上を行くレザークラフトの高等技術。この一冊で分かりやすく解説しています。
目次
工具編(革包丁の効果的な研ぎ方;砥石の面直し(修正)
定規を使った裁断に適した、革包丁の加工
革包丁の刃裏の平面出し
ハトメ抜きの刃の研磨 ほか)
仕立て編(精度の高い型紙の切り出し方;塩ビ板を使った裁断;ロール布の切り方;革の裁断と刃物について;精度の高い手漉き ほか)
著者等紹介
勝村岳[カツムラタケシ]
宮城県名取市にて手縫い仕立てのレザークラフトやレザーカービングの工房兼教室、「Gak.Leather works」を主宰するレザークラフター。趣味で始めたレザークラフトの技術を独学で磨き、各種レザー製品を製造する縫製工場及び、レザークラフト材料店勤務を経た後に独立し、現在は2019年5月より開設した工房にて、教室の運営や作品制作にあたっている。また、国内で交流を持つメーカーやショップ、レザークラフターの教室に招聘され、手縫い仕立てからミシン縫いまでの作品制作や、各種ミシンや革漉き機のメンテナンス等、様々なテーマの講習会の講師も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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