ジャパニーズウィスキー 第二創世記

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883937769
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C2077

内容説明

山崎のウィスキー蒸溜所稼働から100年を迎えるにあたり、突然のジャパニーズウィスキーブームが勃興。品薄となった熟成年表示ボトル高騰を斜めに観ながら、現実的市販ウィスキーボトルを50本かき集めて購入。入手不可能なボトルは、BARのラックから引っ張りだして体験。ドリンカー2名は試飲に試飲を重ねた。平板と思われたテイストにもそれぞれに表情があることに驚愕し、日本のウィスキーの過去、現在を五感で考察してみた。さて、今後日本のウィスキーはどこへ向かうのであろうか?

目次

INTORODUCTION ジャパニーズ・ウィスキーの第二創世記
ジャパニーズ・ウィスキーの地平
日本と世界におけるウィスキーの歴史
ジャパニーズ・ウィスキーって?
JAPANESE WHISKY BAR「SHOT BAR ZOETROPE」
JAPANESE WHISKY BAR「吉祥寺 SUN TAMA BAR」
JAPANESE WHISKY BAR「BAR PONTOCHO KISSYOU」
ウィスキーのできるまで
未解明な熟成の秘密=洋樽。時間を味方につけた貯蔵という魔法。
日本のウィスキー蒸溜所

著者等紹介

和智英樹[ワチヒデキ]
1947年生まれ。日大芸術学部卒。通信社勤務を経て自動車雑誌、2輪雑誌の編集部勤務。後に独立。一貫して2輪4輪をメインにアウトドアスポーツ全般の写真家兼ライターとして活動。フライフィッシング、(鳥以外の)ハンティング、オートバイに造詣が深い

高橋矩彦[タカハシノリヒコ]
1947年生まれ。2輪用品制作会社に10年間勤務。以後デザイン会社スタジオタッククリエイティブを設立。2輪4輪関係の出版を開始する。BIG BIKE CRUISIN’、MONKEY CRUISIN’、VESPA!VIVACE誌等を創刊。最近はLETHER CRAFT誌を発刊する。興味のある主題だけを書籍にする一貫した方針で37年間編集作業を持続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とん

3
ベンチャーな蒸溜所について豊富に書かれた稀有な一冊. 大手を始め秩父, マルス, 額田, 厚岸, 静岡など, 2017年5月における蒸溜所情報が豊富です. 各蒸溜所長へのインタビュー, 今後の動向を聞いている点で大変価値が高いです. 知多や秩父など一般に入れない蒸溜所も写真と共に紹介されており, マニアには堪らない内容です. 全体としてはジャパニーズウイスキーの簡単な製法から各蒸溜所(2017年5月現在)紹介が為されています. 2017/06/24

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