MotoGP進化論―世界最高峰のレーサーを完全解析

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  • サイズ A4判/ページ数 272p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784883934393
  • NDC分類 537.98
  • Cコード C0076

内容説明

MotoGPはグランプリ・モーターサイクル・レーシングのトップクラスであり、2002年に始まって以来、これまでサーキットを走った中でもっともパワフルなマシンを何台か生み出した。著者はMotoGPのピットレーンに並ぶマシンのインサイドストーリーを語り、ほんのささいな技術的なアドバンテージを獲得し、ラップタイムから数分の1秒を削り取るために、それぞれのチームが行なう容赦のない努力を説明する。さらに、後半の章ではMotoGPのテクノロジーの重要な局面を白日に晒して、レーシング・モーターサイクルの設計の進歩と限界をはっきりと述べている。

目次

THE HISTORY―どうやってここに来たか
THE RULES―境界の内側で限界を追求する
THE MOTORCYCLE―テクノロジーとアイディアの最終生産物
DUCATI―デスモセディチの開発
HONDA―990は天才的だったが、800はハードワークだった
KAWASAKI―黒く塗ったときにもっとも速くなったグリーンのマシン
SUZUKI―あと一息のところ
YAMAHA―ミッション・ワンの旅
APRILIA―アプリリア・キューブの箱を開ける
ILMOR―たった2ポイントのためのたいへんな努力〔ほか〕

著者等紹介

スポルディング,ニール[スポルディング,ニール][Spalding,Neil]
世界各国の雑誌や新聞にMotoGPのテクノロジーに関する記事を書いている。イギリスではMCNのMotoGPテクニカル専門レポーターであり、ユーロスポーツTVのMotoGP放送では技術解説を行っている

中村恭一[ナカムラキョウイチ]
モーターサイクルのジャーナリスト兼フォトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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