内容説明
ちょっとしたコツで安全力アップ。
目次
子どもの安全を守る―はじめに
身近なピンチを切りぬけよう
街の人たちと出会ったら
危険から身を守るコツを学ぼう
子どもを守るためにはどうする?―大人・地域編
うさぎママのパトロール教室
子どものための安全セミナー
著者等紹介
武田信彦[タケダノブヒコ]
1997年、大学在学中に国際的な犯罪防止NPOガーディアン・エンジェルスの活動に参加。日本本部副本部長などを務める。その後、2006年にフリーの安全インストラクターとして活動を開始する。子どもたちの安全を守る地域活動へのアドバイスを目的とするサイト『うさぎママのパトロール教室』を開設し、またより分かりやすく伝えるため、アートや演劇などの分野と共同で、ワークショップ(参加体験型活動プログラム)を取り入れた安全プログラムを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
33
カラーが多く、わかりやすいイラストが豊富なハンドブックです。特に逃げ方を教える部分が良かった。これ、実際に防犯レクチャーの際に実際にやってもらえたらいいなあ…!娘さんはおやつを食べながらパラ見。2022/07/13
縄文会議
2
安全インストラクターの方監修。日常生活の中で子どもを守るための防犯のコツがまとまっていて良かった。絵もかわいい。新聞棒トレーニングはやってみたくなった。「親子で読もう」とあるとおり、大人が一緒に読む前提であり、ルビはあるけど文章は大人向け。後半に「大人・地域編」として地域のパトロールのやり方が書いてあります。2021/03/15