内容説明
ベテラン添乗員が案内するパックツアー専用の旅行ガイド。ガイドについて歩くだけでは判らない、いつ誰が何のために?その後そこで何が起こったのか?訪れる前に一読すれば目前の世界遺産が輝いて見えます。
目次
モンサンミッシェルとノルマンディー地方
ロワール地方と古城巡り
ヴェルサイユ宮殿
パリとその近郊
プロヴァンス地方
その他の世界遺産の町
著者等紹介
武村陽子[タケムラヨウコ]
1966年神戸市生まれ。高校卒業後、会社員、児童英会話講師を経て、1991年より、添乗員の仕事を始める。行き先はヨーロッパが90%以上を占める。関西のスペイン・中南米の愛好家が集まる「イスパニッククラブ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
37
図書館本。どこへも行けないので、この本を読んで、添乗員さんとフランスツアーに行った気分に浸る。フランスの簡単な歴史を復習することもできた。2021/08/11
♪mi★ki♪
22
ベルサイユ宮殿に行きたい!!モンサンミッシェルに行きたい!!と図書館で借りてきた本。プロの添乗員さんが書いた本で、フランスの世界遺産が歴史的背景と共に丁寧に分かり易く紹介されている。南フランスの世界遺産もバッチリ紹介されているので、昨年の旅行のおさらいも出来て大満足。ただ、、、私が歴史的な人物が覚えられずに誰だかわけわかめ(@_@)になるので、図書館に返した後、じっくり読むのに欲しくなっちゃうかも。2016/09/10
田園の風
10
フランス旅行に備えて歴史の知識を得るために買った本。残念ながら熟読とはいかなかったが、それでも旅に彩りを添えてくれた。そして今日は帰国した日の翌日である。2019/10/29
みそさざえ
6
添乗員が実際のツアーで説明するように書かれた本。突然ガイドの生の声が入り違和感を覚えるが、添乗員さんも歴史の知識がないとなれないなあと思った。フランスの旅をざっと振り返るのには有効。2017/03/21
わをん
5
読みやすく、想像もしやすく。本当に旅してるみたいだった。2019/01/25