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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ひとこぶラクダちゃん☆
3
神社仏閣にゆかりのある、怨霊(菅原道真公、崇徳天皇)や武将(豊臣秀吉、織田信長)、不思議な話(一条戻橋、六道の辻)などが語られています。京都や歴史、古典好きなら知っている有名な物ばかりですが、面白いです。書名を見た時の印象では、夜眠れなくなる程、ゾッとするお話が載っているのかと思っていましたが、特に何も怖くありません。歴史のミニ知識的情報です。2025/09/28
あきちゃん
3
タイトルに惹かれて購入。 京都の歴史を含め裏の京都を知りました。 京都歩きが楽しくなりそうです。2015/07/12
たけとり
3
殆ど知ってる話ばかりだなーと思ってたら、主要参考文献に読んだ事がある本が幾つもあるせいとしか(ノ∀`) 一つ一つが長くないので読みやすく、内容的にもすごく初心者向けな本。京都市内はほぼ網羅できるかと。あと大河ドラマネタや池田屋跡の居酒屋の話がなど、この手の本にしては一番新しいので、旅行前に読むのにちょうど良い感じ。物足りない人は参考文献の小松和彦先生の「誰も知らなかった京都聖地案内」「京都魔界案内」がオススメです。2015/02/11
田辺啓太
2
京都市内にあるいわくつきの観光名所だけでなく、歴史的事件の起きた場所の現在の姿が写真付きで載っています。 今はデートスポットでも割と最近まで刑場だったりとか、恋愛成就のパワースポットは実は呪詛信仰の神社だったりなどガイドブックには載らないであろうその場所の由来や歴史が載っており、怖いながらもおもしろい本でした。2014/06/17
Kyo Ama
2
友人と京都に行く予定があり、予習のために再読。友人も買ったそうだが、その際、「京都本」「旅」「歴史」の棚になく、なんと「サブカル」「都市伝説」の棚にあったとか…!!まぁ、表紙はオカルトっぽいけど…。書店員さん、ちゃんと中身を読んで棚に分類してくださいねー。2014/02/12