内容説明
「中国全省踏破」を目標に旅へ!大爆笑の中国旅行記。
目次
世界遺産に監禁!?(広東省)
美人ガイドと巡る西安の旅(陝西省)
大都会で迎える新年(上海市・江蘇省・浙江省)
世界一のエスカレーター(香港・マカオ)
デカ過ぎるイチモツ(広東省)
豪華客船で川下り(広西チワン族自治区)
首都への1人旅(北京市)
美しき古城と雪山(雲南省)
「桃園の誓い」の舞台(北京市・河北省・天津市)
出発前に疲れる旅(山西省)〔ほか〕
著者等紹介
中田和尚[ナカダオショウ]
1965年生まれ。兵庫県出身。関西の某上場企業の中間管理職。日刊で、メルマガ「ダジャレで覚える中国語単語」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Aira
3
何故かミュンヘン〜レーゲンスブルグの列車内で読了。中国駐在中に全省制覇を目論む男の旅日記。(いるいるこういう人。世界遺産制覇とか。笑)タクシーの運ちゃんとのやり取りは共感を覚える。道を間違えたなどは日常茶飯事。乗ってたタクシーが大通りに出た時に割り込んだんで割り込まれたドライバーが怒って当ててきたり。時には自分が酔った勢いでボロいサンタナのドアのグリップ引きちぎったこともあったし。(仕返し?)あの時のドライバーさん、ゴメンねー。2013/05/02
デビっちん
2
中国っていろいろな意味で凄い。。。読んでて笑いが止まらなく、驚愕し続ける本。著者の中国駐在中の全省制覇という目的の旅行記。等身大の中国が描かれていて、スケールの大きな中国がある一方で、人間としてどうなの?っていう中国も多々感じることができた。その行為に至る背景にあるものは何だろう?少しでももともとこういう人たちだということを知っていると、ストレスを緩和できそう。間接的に、日本ってすばらしいなぁと再確認できた。2015/06/08
dhaka
1
確かに日本人からすると理解不能な中国人は多く、彩図社らしく面白おかしく描写している。雪山で上半身裸はウケた。2014/11/28