内容説明
銃創の空いたネアンデルタール人の頭蓋骨、サンダルで踏み漬された三葉虫の化石、ネブラ・ディスク、新郷村のキリスト伝説、モーゼの墓など。33の真相を収録。
目次
はじめに―超古代文明の伝説を解き明かす
第1章 驚愕の「南北アメリカの古代文明」の真相
第2章 深遠な「ヨーロッパの古代文明」の真相
第3章 神秘の「中東・アフリカの古代文明」の真相
第4章 魔訶不思議な「アジアの古代文明」の真相
第5章 幻想と夢幻の「日本の古代文明」の真相
おわりに―超古代文明の夢とロマン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
47
再読。やはりこれだけ網羅して、超古代文明の真相を解いた本は、ガイドブックとして基本図書にしておきたい。どこから読んでも、つい引き込まれてしまう安定のおもしろさなので、読み始めたら終わらなかった。ただここまで書いてしまうと、同じような体裁で他の情報を集めた第2弾を出したくても困るだろう。あとは個別に事例を当たって、より詳しい話を読んでみたい。2019/04/05
へくとぱすかる
33
今回は「古代文明」だが、なんだか同じ(笑)。いかに「超」古代文明と、オカルティックな発想が結びつきやすいかは、この本の構成自体が物語っている。特色のひとつは、ムー大陸でおなじみのチャーチワードの経歴を書いていること。「イギリスの陸軍大佐」はウソでも、では何をしていた人なのか、を述べた本はそんなにないので、貴重な情報である。2015/10/11
tokkun1002
16
謎解き古代文明1冊目、謎解き超常現象IIとIIIの間の発刊。オーパーツ、ナスカの地上絵、ノアの箱舟、ストーンヘンジ、アトランティス大陸、ムー大陸などの解明をしている。読破するには根気のいる報告書だ。2013/08/16
うみ
4
オーパーツは大好物。見てて飽きない。読んでて楽しい。2018/11/15
甘栗
3
[電子書籍]古代文明的なモノにしぼったのはなかなか面白い。と学会の面々も執筆していて楽しく読める。定番ネタから初めてしったネタまで。2013/10/02