魂を熱くさせる 宇宙飛行士100の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883927081
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0023

内容説明

ガガーリンが人類初の宇宙飛行を成し遂げてから、48年。人類は月に降り立ち、宇宙ステーションの建設を進め、宇宙空間での長期滞在を可能にした。本書では宇宙飛行士や技術者、政治家など、宇宙にすべてを捧げた者たちの発した心震える名言を100本収録。彼らの言葉は、果てしない宇宙を体感したからこそ得られる、深い感動と情熱に満ち溢れたものばかりだ。

目次

第1章 魂を熱くさせる言葉
第2章 気付きをもたらす言葉
第3章 国境を越えた言葉
第4章 神秘にふれる言葉
第5章 体温を感じる言葉

著者等紹介

高井次郎[タカイジロウ]
1967年生まれ。北海道大学文学部を卒業後、「フロム・エー」編集部を経てフリー編集ライターに。単行本デビューは『宝くじに当選したら読む本』(三才ブックス)。現代生活様式学会の一員として『生活様式学入門』(扶桑社文庫)などを上梓。以後、高井ジロル名義で『新しい世界地図』『新しい外国語辞典』などを企画・執筆。かつて通り過ぎた学校文化に大人として再び取り組むことを主題とした現代学校文化研究会を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

waqwaq

12
限られた者しか辿り着けない場所である宇宙、そこに到達した人や関わった人の心を震わす言葉を集めた一冊。この本を買った時、確か大好きな『プラネテス』と『ふたつのスピカ』という宇宙関連の漫画に再燃していて衝動的に買ったような記憶が(笑)そんな理由で買って、時間たって今頃読みましたが、ドキドキと胸が高鳴る感覚が味わえたのでやっぱり経験した者の言葉の力って強いなぁと感じました。2014/04/18

naru

2
ものっすごい宇宙へ行きたくなる!!実際に宇宙へ行った人、それに関わってきた人の言葉は熱いです。一番好きなのはエドガー・ミッチェルさんの「そして気づいた。己の肉体の分子も、宇宙船の分子も、クルー仲間の肉体の分子も、その原型ははるか昔に宇宙で作られたものだと。すべてはつながっていて一体なのだと。他と私ではなく万物は一つなのだと。」かなりオススメの本です。2010/07/21

まいど

1
関わった者の望みはただただそこに行きたいという一途なもの。そこを目指す者のまなざしは何故か皆同じであった。 1961年、人類は初めて宇宙に到達した。それから延べ数百人の人間がそこに到達したが、全人類的は0.0000以下のパーセンテージでしかない。 宇宙に行けた者、月まで行けた者、何らかの事情で裏方に居続けた者、宇宙で死んだ者、皆純粋な想いを抱く子どものような人々は時として意に介さず素晴らしい言葉を残す。この本はそうして出来上がった。 ロシア人、アメリカ人、ヨーロッパ人、アラビア人、アジア人、ア2012/03/28

MsFuji

1
最初の魂を熱くさせるシリーズが一番良かった。後半のほうになるにつれてイマイチになっていった。2011/09/03

ひぐ

0
宇宙に行ったものにしか語ることの出来ないことばばかりかと初めは思っていたが、意外にも自分にとって身近に感じられるものが多くあった。宇宙飛行士が宇宙に行って地球の尊さを再認識したように、多くの人々は自国や地元の存在を再認識し、尊ぶべきだと感じた。現在、人々はあまりにも当然の中に生きている。2019/06/23

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