松下電器混迷の真相―松下幸之助ならこうリストラする

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883922864
  • NDC分類 545.067
  • Cコード C0034

内容説明

松下幸之助の死からわずか13年。創業以来の大赤字、1万3千人の人員整理。ビジョンなきリストラに明日はあるのか?「破壊」と「創造」の真相に迫る。

目次

第1章 松下幸之助とは何者か?―その経営思想の正体(その出自と生い立ちの秘密;最初のリストラ体験;世間は怖い!人間は恐ろしい! ほか)
第2章 幸之助後の松下経営の迷走(幸之助の死で成長が止まった;山下革命の方向;幸之助流柔軟経営の否定 ほか)
第3章 松下幸之助ならこうリストラする(松下の「ITバブル」の正体;バブルが消えたら経営の惨状が見えた;破壊と創造の開始 ほか)

著者等紹介

荻正道[オギマサミチ]
1948年京都市に生まれる。神戸大学経営学部卒業後、大手広告代理店に勤務。一時、松下電器関連会社で働いた経験がある。出版社編集員の後、業界紙等でライターとして活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっこれあんにゃ

1
△松下幸之助のことをよく知らない私には、幸之助について知るきっかけになった点ではありがたい本でしたが、幸之助以降の経営批判が主旨のこの本ではそれ以上の旨みはありませんでした。ただし、その批評も結構辛口で、著者が結構頑張っている感じはわかりましたよ。2010/02/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/382333
  • ご注意事項