内容説明
宇宙飛行士、毛利衛氏の故郷でもある北海道余市町の大川遺跡からダビデの紋章が考古学者、加納たちの手によって発見された。これこそ世界統一をめざす二大勢力が血眼になって探している『契約の柩』、そして、それを開ける鍵でもあった。この柩こそ人類創世の秘密が隠されていて、三種の神器、十戒石、ピラミッド、ムー、アトランティスに関連づけられていることがシュメールへと源流をさかのぼることにより謎が少しずつ解明され、ついには天皇家にも関わっていった。更には、ノストラダムスの予言にもあるアンゴルモアの大王とは一体何者なのか?…そこには誰もが驚く信じられない事実があった。柩を奪おうとする二大勢力、それを阻止しようと天皇家を陰から守る一族との壮絶な三つ巴の戦いが加納たちを巻き込み、ついにはソロモンの秘宝が眠っているともいわれ、『かごめ歌』で知られる剣山へと場面は移され、そこで最終局面をむかえるのだが…。
著者等紹介
山根靖弘[ヤマネヤスヒロ]
北海道小樽市に生まれる。二十代より東洋運命学、ヨーガ瞑想法、能力開発法を研究、通信教育にて全国の会員を指導する傍ら、各地の超常現象及び霊能力者や超能力者をレポーターとして追跡する。FM北海道(Air‐G)弘田三枝子のランドスケープで四年半サブ・パーソナリティーをつとめる。現在:観音法象修密行場主幹、TM運命波動工学センターJAPAN所長
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感想・レビュー
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