目次
1 政府開発援助(ODA)とジェンダー
2 住民主体の開発とジェンダー
3 男女共同参画:日本・アジアの拠点としての役割
4 人身取引対策と国際協力
5 人口・家族計画とジェンダー
6 グローバルイシューとしての日本の性教育
7 女性グループの起業支援
8 農業・農村開発とジェンダー
これからの「ジェンダーと開発」はどこに向かうのか?
著者等紹介
田中由美子[タナカユミコ]
東京大学大学院国際協力学博士。JICA国際協力専門員(ジェンダーと開発)。アジア・アフリカ地域において国連ESCAP及びJICA等の国際協力事業に従事(森林保全・コミュニティ開発、人身取引対策、災害リスク削減とジェンダーなど)
甲斐田きよみ[カイダキヨミ]
名古屋大学大学院国際開発学博士。文京学院大学外国語学部助教。アフリカ地域でJICA等の国際協力事業に従事(女性の生活向上支援、女性対象の職業訓練教育)。研究関心は世帯内の資源の分配と意思決定
高松香奈[タカマツカナ]
東京大学大学院国際協力学博士。国際基督教大学准教授。ミャンマーでJICAの業務に従事。研究関心はポストコンフリクト地域における元女性兵士の社会復帰支援と平和構築支援について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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