目次
関与の教育
価値観に革命を―多様な文化を尊重するために
変化を恐れない―多様な文化のなかで教える
パウロ・フレイレ
解放の実践としての理論
本質主義と経験
姉妹の手をとって―フェミニストの連帯
フェミニスト的に考える―いま教室で
フェミニストの学究生活―黒人研究者として
教えの共同体をめざして―ある対話
言葉―新しい世界と、そして新しい言葉を
教室の内なる階段を見据える
教育過程とエロス、エロティシズム
エクスタシー―とめどなき教えと学び
著者等紹介
フックス，ベル［フックス，ベル］［ｈｏｏｋｓ，ｂｅｌｌ］
人種、ジェンダー、階級、文化の政治批判の書を数多く書き、高い評価を得ているアメリカのブラック・フェミニスト。もっとも注目されている思想家のひとりであり、アメリカ国内外での講演活動や映画、テレビ、ラップなどのポピュラーカルチャーをめぐる発言も多い。アメリカ合衆国南部ケンタッキー州生まれ。スタンフォード大学卒業。現在、ニューヨーク市立大教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ま
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フックスが行っているフェミニズムの学びの実践は、ただ知識を頭のなかに入れたり、それを上辺でわかったつもりになったりするものではなく、まさに自分の身体の問題と切り離すことができないもの。感情を含めて内から湧いてくるものを学びのモチベーションにし、それを他者と共有することで、自分にとって価値ある学びになっていく。私のなかでの勉強や学習という概念やその意味を変えてくれました。出会ってよかった本です。2016/01/27
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- 和書
- 草莽の臣
