内容説明
国際経営を一貫した視点により解説した好評入門テキストの最新版。新興国の企業が台頭する中で日本企業が海外市場に一層注力する情勢において、国際化に伴って企業に必要とされるものを理解し、そこを手掛かりとして戦略を立てていくための国際経営の知見が益々重要性を増している。第2版では基盤となる理論解説は基本的に維持し、こうした要請を踏まえ記述とデータをアップデートした。2色刷。
目次
第1部 理論編(国際経営の基礎知識;多国籍企業の歴史;海外直接投資論;プロダクト・サイクル仮説と優位性の移転;多国籍企業の組織デザイン;トランスナショナル型組織;国際的な活動の配置と調整;海外子会社論;グローバル・イノベーション論;国際パートナーシップ)
第2部 実践編(国際マーケティング;国際生産;国際研究開発;国際的なサプライチェーン・マネジメント:調達と製販統合;国際人的資源管理)
著者等紹介
大木清弘[オオキキヨヒロ]
1985年 神奈川県生まれ。2020年 東京大学大学院経済学研究科准教授。博士(経済学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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