内容説明
現代の金融にまつわるさまざまな問題を見据えつつ、その役割について基礎から学ぶことができる入門者向けテキスト。むずかしい数式を極力使わず、やさしい解説と豊富な図版で、金融論を自力で理解できるよう配慮。経済・経営系科目用、ビジネスマンの自習用としても最適な一冊。一目で分かりやすいビジュアルな体裁。見開き形式・2色刷。
目次
第1部 金融の基礎(金融システム;貨幣)
第2部 企業の資金調達と銀行・金融システム(企業の資金調達;銀行の役割と課題;金融規制)
第3部 金融市場(利子率;株価;為替レート)
第4部 金融政策(貨幣市場の需要と供給;金融政策)
著者等紹介
細野薫[ホソノカオル]
1961年京都府に生まれる。1984年京都大学経済学部卒業。1990年ノースウェスタン大学経済学修士号を取得。経済企画庁(現内閣府)、一橋大学経済研究所、名古屋市立大学経済学部等を経て、学習院大学経済学部教授
石原秀彦[イシハラヒデヒコ]
1968年東京都に生まれる。1992年東京大学経済学部卒業。1997年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院経済学研究科助手等を経て、専修大学経済学部准教授
渡部和孝[ワタナベワコウ]
1973年東京都に生まれる。1995年慶應義塾大学経済学部卒業。2003年プリンストン大学Ph.D.(経済学)。総務省、大阪大学社会経済研究所、東北大学経済学研究科等を経て、慶應義塾大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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