内容説明
本書は、国をまたがる経済取引に関する様々なテーマについて、習得しておくべき基礎理論と、それに関する実証分析結果のいくつかを、初学者が効率よく理解できるようにまとめたものである。
目次
第1部 国際貿易論(国際貿易論へのいざない;リカード・モデル;ヘクシャー=オリーン(HO)・モデル ほか)
第2部 国際金融論(国際金融論へのいざない;外国為替取引;為替レート決定の諸理論 ほか)
第3部 開発経済学(開発経済学へのいざない;債務危機と通貨危機)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山のトンネル
4
国際経済学、貿易論の本としてはわかりやすい。1冊目に良さそう。2022/04/18
さわ
4
【図書館本】入門書だけあって、数学的な記述があまりない。貿易、金融、開発経済学を概観できるのは良かったかな。2016/08/18
sdd_21
2
おそらく最初に取り組むべき本でしょうが、なぜか私は2冊目になった。国際経済学は英語!という意味不明なステレオタイプがあったからですが。非常に基礎的な内容を解説しています。(モデルとか)これ1冊読んだら、次は中級レベルの本に取り組むのが良いと思います。2011/05/17
まっつん
0
全体がよく分かる本でした。若干開発の内容は薄いかな?2013/02/23
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