ライブラリ相関社会科学<br> 「身体」は何を語るのか―20世紀を考える〈2〉

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ライブラリ相関社会科学
「身体」は何を語るのか―20世紀を考える〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 297p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883840519
  • NDC分類 304
  • Cコード C3330

内容説明

精神と物質、自己と他者。さまざまなものが交叉する場としての「身体」を通して、20世紀は、そして近代はどのような姿を見せるのか。相関社会科学による「身体」の解剖。

目次

1 身体の歴史と政治(ドイツ医学史概観―医学の「内」と「外」のはざまで;生誕する「聾者」―新たなその身体と精神の創出過程;書評 障害学という政治;性をめぐる言説と身体;書評 ジュディス・バトラーの身体観;生権力の変容)
2 身体の発見(20世紀の都市と身体―荒野と機械のあいだ;映像と身体―見ることのパラドックス;地上波テレビの中の格闘技;「戦後」という時代の同一性―昭和天皇の像を巡って;「従順な身体」について―フーコー、人間への問いと近代性(2))

著者等紹介

見田宗介[ミタムネスケ]
1937年生まれ。現在、共立女子大学教授。専攻は比較社会学

内田隆三[ウチダリュウゾウ]
1949年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会学

市野川容孝[イチノカワヤスタカ]
1964年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科、助教授。専攻は社会学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もっち

4
市野川先生の論考が入ってなくて残念。赤川学の論考は笑いながら読んだ。大澤真幸の生権力の変容は、大澤節が全開であった。このシリーズはとても勉強になる2016/01/11

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